エコと節約は違う。

ちょっと前に会社のトイレがウォシュレットになった。 それはまぁ、いいんですが、 それと同時に便座に「蓋締めはエコ」と書かれるようになった。

でも実際に蓋が閉まってたことは無い。

何故か。

それはこの言葉に説得力が無いからでは?

「フタを開けておくと無駄に放熱するため電気の発電量が増えて CO2が余計に排出れる」

からこの言葉を書いてるんだと思うけど、 そこまでエコを実践するならはじめから付けない、使わないように すればいいのに。

個人的にはマイナスイオンぐらい意味のないエコ活動を推進するのは 理解が出きない。 会社員としては「エコ」は対外に対してお金を儲ける為には歓迎だけど。 (そもそもエコってそういうことだろうし, 産業を活性化させる為をカンフル剤だし。そう考えるとエコ万歳です。)

それでもみんなが「いいことしてる」って思って深く意味も考えず行動し ちゃうことがちょっと面白く感じて世の中良く出きれるなぁ。。なんて思う。

で、

現実的には便座が冷たいから暖房便座にしたわけだから、 「前よりは電気代かかっちゃうようになったけど蓋を閉めれば熱が逃げな いから電気代がかからないから節約になるよ」

って言われればエコよりもっと社員全員納得するんじゃないかな。 だから正しくは「蓋締めは電気代の節約」って書いてあれば深く考えず みんなやると思う。

でも、 みんなが「エコ」を個人的にやらなくなったら、 「エコ」で儲からないんだろうなぁ。

でも、 そうなればまた黒幕達が新しいカンフル剤を考えるでしょ。